エリート脳外科医の天馬賢三は、病院長の娘と婚約し、病院のトップへの階段を順調に昇っていた。そんなある夜、一見些細な出来事が天馬医師の人生を永遠に変える。手術の準備中、病院長から電話で患者を変更し、代わりに有名な芸能人の命を救う脳手術をするよう指示される。同僚の医師や婚約者、病院長は彼の功績を称賛するが、その変更のせいで貧しい移民労働者が死亡し、天馬医師は良心の呵責に苛まれる。
その後、同様の状況が発生した時、天馬医師は自分の信念を貫き、町長ではなく幼い少年ヨハン・リーベルトの手術を選択する。残念ながら、この選択は天馬医師に社会的地位の喪失など深刻な結果をもたらす。しかし、病院長と他の二人の医師の不可解な死により、天馬医師の地位は回復される。彼を有罪とする証拠がなく解放された彼は、その後病院長の地位に就く。
9年後、天馬医師が犯罪者の命を救った時、過去が彼に再び襲いかかる。