4年にわたる長い戦いの末、大戦はついに終結。二つに分断されたテレシス大陸はゆっくりと再び繁栄し始めた。その流血に巻き込まれたのは、敵陣を殲滅するためだけに育てられた少女、ヴァイオレット・エヴァーガーデンだった。戦争最終盤の血みどろの小競り合いで負傷し入院した彼女は、最も愛する人からの言葉だけを残されたが、その意味は理解できなかった。
傷から回復したヴァイオレットは、新しい後見人となる家族との確執の後、CH郵便公社で働き始める。そこで彼女は偶然、「自動手記人形」の仕事を目撃する。それは人々の思考や感情を紙に書き写す代筆者である。その考えに心を動かされたヴァイオレットは自動手記人形として働き始める。この仕事は彼女を冒険へと導き、依頼人の人生を変え、そして自己発見へとつながることを願う。
[MAL Rewrite 執筆]